ガレージをデザインするときに大きな影響を受けたのが、デザイナーの自宅近所にあって、子供のころからよく廻りで遊んだ大学の講堂。
100 年近く前に建てられた当時、西洋列強に負けない日本発の建築にこだわる美学を持った建築家と職人さんたち。
彼らの反骨精神とクラフツマンシップに敬意と憧れを感じながら現代の素材に合わせて表現させてもらってます。
当社は1品1品、伝統ある職人の卓越した手作りにこだわりました。
ハンドメイドだからこそ既成品や規格品では難しいデザインや、複雑なカスタマイズのオーダーでも、数多くの建物を手がけてきた熟練の職人の経験と技術でエレガントに仕上がります。
ライフスタイルが成熟してレベルが上がってくると、人はこだわったアート思考になっていきます。
あなたの抱いているクリエイティブな想いをあなただけの特別なデザインの形にするお手伝いをして他では味わうことのできない体験を楽しませてくれます。
造形的な外壁が歴史を感じさせるスタイルを作り上げ唯一無二の存在へと仕立ててくれます。
その他様々なご要望にお答えできるように数多くの屋根材、外壁材を取り揃えています。
これらの陰影が美に命をあたえます。
常に革新を続けていることがサンバレンティノの魅力です。
木造ガレージが多い中、あらゆるシーンの使い方を見てきた経験から、大型のガレージでも中柱をいれなくても強度が保てるスチールの骨組みをメインに使っています。
昔ながらの鉄骨造とデザイン性の両立ができたことで、移動設置タイプに対応したり、意外と多い建ててから20年後や30年後に移設することにも対応できるようになりました。
自分たちがオフィスや自宅でスチール素材のガレージを実際に長い時間使用してみて、その良さやマイナス面を理解した上で皆様にご提案をしています。
写真の9m×9mの建物でも中柱なしで、積雪60㎝に対応する強度が取れるのが鉄骨のメリットです。中柱が必要ないため内側の空間に無駄がなく、使い勝手が非常に良くなります。